今回は中国語の話でなく、ヒーリングピアノ作曲レッスンの話。
大人から始めた趣味の話です。
中国語の話でないですが、
共通点も多くきっと何か学習のヒントがあるかもしれないのでお付き合いください。
まず思いつくままにピアノと中国語の共通点を挙げてみると
・音を扱っている
・独学は難しい
・良い先生に習う事が大事
・毎日10分でも続けることが大事
私が中国語を始めたのは二十代後半になってからです。スタート遅いですね。
それまではYAMAHAのピアノ教室に月4回通い頑張ってました。始めたのが二十歳過ぎてからなので、これまたスタート遅めですね。
また共通点を見つけました。
・最初は基礎が大事
・入門から初級は上達が早くて楽しい!
基礎というのは、ピアノの音符や楽譜の読み方、
指の押さえ方等。
中国語の基礎はピンインと正しい発音をマスターする事ですね。
たまにカタカナから入る学習法みたいな本もありますが、即効性はあるけど、直ぐに悪い癖が身につき成長ストップする危険書物なので捨てた方がいいです。
そういえばピアノもドレミが書かれている楽譜ありますね。五線譜読めなくてもオッケーみたいな本ありますね。危険ですね。
欲速则不达(yúsùzébùdá)
せいては事を仕損じる、急がば回れです!
とピアノと中国語始めたての頃の共通点を色々書きましたが、
後々の飛躍を考えると、やはり基礎を厳しく教えてくれる先生についた方がいいですね。
で、今日の話ですが、大人のヒーリングピアノレッスンの話です。
私は、中国語を始めてから十年間くらいピアノレッスン中断してたのですが、
ピアノ作曲に興味を持ち、
昨年春から、
プロの作曲家松尾泰伸先生の所に通い始めました。
音楽教室や作曲教室が沢山あるなか、
ここに通おうと決めたきっかけは、
「自作のピアノ曲を弾く事が自身の癒しにつながる」
という説明に興味を持った事もありますが、
一番興味を持ったのが、
先生が、私の留学先とも関連のある中国映画
「短期千里を走る」(张艺谋チャン・イーモウ監督、高倉健主演)
のプロモーション映像の音楽を担当してた事でした。
何か運命的なものを感じて、先生のコンサートを見に行きました。
楽曲の素晴らしさと気さくな人柄に触れてこの方に習おうと決めました。
それから一年半が経ち、
現在、三曲目が完成して、来週は大人のピアノ発表会に出演します!
今日は発表会前の最後のレッスンでした。
すでに曲は完成し弾けるようにはなっていたけど、
曲に表情がついていない、リズムがおかしくなっている、エンディングがいまいち等等、
問題発見と改善案を考えてもらいました。
一人では問題点に気づかないまま自己満足してたので、本当に感謝しております。
中国語学習でもピアノ学習でも、
中級の壁があると思います。
初級の時はあんなに楽しくやってたのに、
中級になると、
分かる事も多くなってるのに伸び悩んだり、つまらなくなったりする事があると思いますが、
突破口の一つとしてアウトプットを増やすのは、
いいアイデアだと思います。
作曲したり、中国語で作文書いたり、という創作活動をする事で新たな世界が見えてくると信じてます。
そこで良き師と出会えると尚良いですね。
加油!
最後に先生のホームページのリンクを
紹介します。
ヒーリングピアノ音楽に興味のある方は、
アクセスしてみてください♪
作曲家 松尾泰伸先生のホームページ
松尾泰伸先生のライブ情報
https://blog.goo.ne.jp/02ma0527/e/1c900d4d3aec2d1c52169fa2d22a8c51
YASUNOBU MATSUO plays Healing Piano&Synthesizer ASCENSION
11/25(日) Open 15:00 Start 15:30
会場:Orange County cafe(オレンジ カウンティ カフェ)
Website http://www.occafe.net
大阪府富田林市宮町2丁目7-39 2F
まだ席空いているそうですので、
関西在住の方ぜひどうぞ♪
晩安!
※追記
ピアノ写真は、2018.6.9 堺市の歴史ある木造住宅
の兒山家住宅で行われた、陶の里(すえのさと)ピアノコンサートの時のものです。
落ち着く和の空間での松尾先生の演奏で癒されました♪
※追記2
入門者におすすめの作曲本
『作曲少女 平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話』