カンフーの旅とピアノ

中国8年滞在経験を活かして、語学、資格、音楽等について考えるブログ🖋

語学と音楽

『語学と音楽

 -習得の共通点について-』

国語学習とピアノ学習は似ている。

二つの共通点を思いつくまま挙げてみた。

 

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(序)

1 どちらも音を扱う。

2 たくさん聞いて学ぶ事が大切。

3 聞くだけではマスターできない。

4 各言語や音楽ジャンルごとに拍やリズム、音の高低(アクセント、声調 • 音域)が異なる。

5 それらの特徴を上手く捉えて真似るとそれっぽく聞こえる。

6 文字や記譜法を学ぶと読み書きができるようになる。

7 読む事は大切だが、読むだけでは書けるようにならない。

8 まずは見よう見まねで作品(作文•作曲)を作る事から始まる。

 


(練習について)

9 語学も音楽も反復練習が大切。

10 発音の基礎や基本の指使いの独学では難しい。

11 今はYouTubeなどで独学サポートページも多いので独学でも習得可能かもしれない。

 


(学習開始時期、学習期間、1日の学習時間)

12 どちらも習得に膨大な時間がかかる。

13 始めるのは若ければ若い方がいい。

14 年をとってからでも習得は可能だと信じたい。

15 たまにまとめて数時間勉強するより、10分でいいから毎日やった方が効果的と言われてる。

16 思い立ったが吉日。

 


(教材)

17 大好きな作品に取り組むと長続きする。

ex.好きな海外ドラマを見て台詞を真似する。

ex.どうしても弾きたい曲を選んで練習する。

 


(環境)

18 学習発表の場を設けると、習得レベルが劇的に向上する(スピーチコンテスト、発表会、YouTube etc.)

19 教室、留学もいいが、お金がかかる。

 


(実践編)

20 言うは易し行うは難し。