カンフーの旅とピアノ

中国8年滞在経験を活かして、語学、資格、音楽等について考えるブログ🖋

3つのテーマ

晚上好!(wānshànghǎo)こんばんわ!

 

前々回《我要练习!(練習したい!)》を書いた時、3つのテーマを思いつきました。今日はこれについて話したいです。

 


一 、 外国語を聞くだけはダメ🙅‍♂️

聞く、話す、読む、書く。

外国語のレベルを上げるコツは上に書いた4つの技能を理解する事が大事です。私たち学習者はこの4つの技能をバランスよく学習しなければなりません。現在私が毎日してる外国語の活動は、聞く、読む、打つ です。同僚が話す中国語を聞き、WeChat の情報を読み、打つとは即ちPCやスマホで文字を打つ。私は “話す” と“書く”の時間が少な過ぎる、というかほとんど費やしてないという事に気づきました。ここ数年してた学習方法を良くないという事に気づかなければなりません。さらに言えば、この方法はまるで中国語で口がきけない人を育成するようなやり方です。もしこのような学習態度を続けたら、私たちは永遠に上達しないです。

 


二 、 日本人が外国語を話すのが下手な原因。

外国語の喋りを上達するにはたくさん話す事が必要である。私たち日本人はしばしばこの簡単な理屈を忘れてしまいます。私もそうです。

日本語を喋れる外国人と話す時、多くの日本人が敢えて外国語を喋らないです。外国語を学んだ事がある人でさえ喋ろうとしません。

なぜでしょうか?私はこのような行為は日本人の性格と関係してると思います。1つ目は完璧主義。間違えて人に笑われるのを恐れてます。2つ目は周囲の目を気にし過ぎ。私を含め多くの日本人は周囲の顔色を伺い過ぎです。もし自分が外国語を喋ったら周りは自分をどう見るだろうか。他の人に耐え難い姿や或いは得意になってる姿を見られたくない。他にも色々原因はえるかもしれませんが、とにかく外国語を話すときは、遠慮せず、喋り間違えるのを恐れない事です。

 


三、 発展空間

“発展空間”とは中国人が重視している概念です。日本語の中におそらくこのような言葉はないです。良い訳語も思いつきません。中国人は個人主義者が比較的多いです。彼らは職場で個人の利益を追求します。例えば職を探す時、待遇が良くなる空間があるかどうかを重視します。自分の経済条件を良くするために、簡単に仕事を辞め次の職場に転職します。

(参考)中国人がこだわる「発展空間」とは?

日本人と中国人のキャリア観が大きく異なる理由

https://diamond.jp/articles/amp/41570?display=b

 

前回、中国語で書いた内容を中国語に訳しました。

聞く事は大事ですが、そればかりではやばいという事を自戒を込めて書きました。そして、喋る事が大事だと分かっているけど、できない原因も考えてみました。どうしたら、こういう原因を克服して喋れるようになるのかは今後も考えていきたいです。3つ目の「発展空間」の概念は中国人の理解に役立つと思い書きました。

 

それではまた。

晩安(wānān)おやすみなさい😴